現在、500社を超える光回線業者が存在します。そのため、どこの光回線が自分にとって最適なのかわからないという方も多いのではないかと思います。


また、多くの人は一度契約をすると見直しをせずにずっと同じ光回線を利用している方も多いと思います。


そんな方はもしかすると、損しているかもしれません。


今日は、元販売員の私がニーズ別のオススメの光回線をわかりやすく説明します。


絶対にしないで欲しいこと

まずはじめに絶対にしないで欲しいことがあります。


それは、電話営業や訪問営業などで提案される光回線では、絶対に契約をしないでください。このような営業の場合には、高額なキャッシュバックや家電製品や最新ゲーム機器の景品が用意されており、そのキャッシュバックや景品に釣られて契約してしまう方も多いです。


何を隠そう、私も過去に電話営業で提案をされた光回線を契約し、とても損をした経験があるのです。


私の場合には、引越しの際に「引越しを依頼していた会社の担当者」だと名乗る人から連絡があり、一緒に光回線の申し込みをすると半年後にキャッシュバックを受けることができるという電話を受けました。


キャッシュバックを受けるためには様々なオプションに入らなくってはいけないと言われ、最初はやめようと思いましたが、最初の半年は無料だと言われ、無料期間が終了した後に解除もできると言われたので、キャッシュバックの額も大きかったですし、新居での光回線がまだ未契約だったのでラッキーと思い契約をしました。


半年後に、キャッシュバックがされなていないことに気づき、引越しを依頼した会社に連絡をしたところ、そんなキャンペーンをしていないと言われました。おかしいとなんども抗議をしましたが、最終的にキャッシュバック受けることはできませんでした。


電話営業や訪問営業のカラクリ


何故このようなことが起きてしまったのかは、自分が販売員になって初めてわかりました。


カラクリを説明すると、私に電話をしてきた「引越しを依頼していた会社の担当者」は実際は、引越しを依頼した会社の社員でも、光回線の提供会社の社員でもなく、全くの別会社の営業マンだったのです。


私に電話をしてきたのは、いわゆる3次代理店や4次代理店などの光回線を取り次ぐ会社の営業マンだったのです。彼らは、実際はただの取次業務しか行っていないにもかかわらず引越会社の社員であるかのような話をして私を勧誘をしていたのです。


これはかなり前の話なので、いまは法整備も進み、このような悪質な会社の多くはすでに行政指導を受けたり、業務停止に追い込まれ、現在はここまでひどい強引な勧誘はないとは思いますが、基本的な構造は変わっていませんので、私と同じような被害を経験された方もいるのではないかと思います。


3次代理店や4次代理店の場合には、その上にいる正規代理店(1次代理店)や2次代理店がそれぞれ利益を取るため、1契約から得られる利益は少な買ったり、厳しいノルマを設定されていたり、成果報酬の給料体系などから、かなり強引な営業手法を取ってしまうのです。


ここで皆様に絶対に覚えておいて欲しいのですが、正規代理店が直接あなたに電話をかけてきたり、訪問したりすることはありません!!

最近はインターネット上でも同じように高額な還元を謳ったサイトも多く存在しますが、実際は電話営業や訪問営業と同じようなケースが多いので気をつけましょう。


なので、契約をする際には、実店舗もしくは各社のオフィシャルのホームページから申し込みをしましょう!!


光回線の基礎知識

この話は、私が販売員になる前の経験談になりますが、私がなぜ騙されてしまったのかというと光回線に関する知識がなかったからです。もし、私が少しでも光回線の知識を持っていれば騙されることはなかったです。


そこで、オススメの光回線の話をする前に光回線の基礎知識を少しだけ話をさせてください。


そもそもインターネットとは、電話回線や光ファイバーを活用して、世界中のコンピュータを一つに繋げた世界規模のネットワークのことです。蜘蛛の巣のように世界中のコンピューターを繋げて情報のやり取りをできるようにした仕組みのことなのです。だからホームページのアドレスの最初に「www(World  Wide Web):世界中に張り巡らされた蜘蛛の巣」がつくのです。


今日は、特にその中での「回線」についてと「プロバイダー」について簡単に説明します。


まず「回線」は例えるのであれば「道」です。


車で移動する際も様々な「道」を通ると思いますが、それによって出せるスピードも変わってきます。例えば、舗装されていない凸凹道を高速道路で走るときのようなスピードで走ったら危険です。そのために、道路には制限速度が設けられています。


インターネットの世界でも「回線」の違いによって、出せるスピードが違うのです。


舗装されていない凸凹道:電話線を使ったインターネットサービス(ADSLやISDN)

きれいに舗装された一般道:テレビ線を使ったインターネットサービス(ケーブルテレビ会社が提供するインターネットサービス)

スピードをだせる高速道路:光ファイバーを使ったインターネットサービス(光回線)


それぞれの回線の理論上の最高速度は以下の通りです。


電話線を利用した回線:45Mbps

ケーブルテレビ会社の回線:320Mbps

光回線:1Gbps(1000Mbps)

※インターネットの回線速度はbpsという単位で表します(bpsとはbit per secondの略であり、1秒間に送れるデータの量のこと)。


あまりピンとこないかもしれませんが、車の速度に直すとわかりやすいです。


電話線を利用した回線:時速4km

ケーブルテレビ会社の回線:時速32km

光回線:時速100km


いかに光回線が早いかイメージが湧きましたでしょうか?


次に「プロバイダー」について説明します。「プロバイダー」はISP(インターネットサービスプロバイダー)とも呼ばれることがあり、役割はインターネットへの接続を行うことが役割です。そのため「接続事業者」と呼ばれております。


インターネットのへの接続とはどういうことでしょうか?


電話の場合、契約をするとあなた固有の電話番号をもらえるので、その電話番号を相手に伝えることによって世界中どこからでもあなたに電話することができるようになります。もちろん、同じ番号は2つ同時に存在しません。


インターネットの世界でも同じようにあなた固有の番号が割り当てられます。この固有の番号のことをIPアドレス(Internet Protocol)といい、この番号を割り当てるのがプロバイダーの役割です。各プロバイダー会社は使用できる番号の範囲が決まっており、新しく契約されたお客様に空き番号を割り当てていきます。


よく刑事ドラマとかで不正アクセスをされた際に、相手のIPアドレスを調べ、その人の個人情報をプロバイダー会社に開示させるようなシーンを見たことがあるのではないでしょうか?


インターネットの世界では、プロバイダーが発行する番号が身分証明書のようなものです。


有名なプロバイダー会社は以下のような企業です。みなさんも名前は聞いたことがあるのではないかと思います。

・OCN

・BIGLOBE

・Plala

・nifty

・So-net


しかし現在は、光回線の自由化が進んだことによってプロバイダー会社が光ファイバーを借りて自社のインターネットサービスとして販売を行っています。このような光回線のことを「コラボ光」と呼ばれています。


例えばOCNであれば「OCN光」というインターネットサービスを提供しています。


このことによってプロバイダー会社=回線事業者と勘違いしている方も多いです。


回線事業者はNTT(東日本・西日本)やKDDI、電力会社など数社しかありません。回線事業者は、全国の電柱に光ファイバーを敷設、メンテナンスを行うのが主な業務になり、光回線を利用できるようにする環境作りが役割になります。


つまり、インターネットを利用する場合には、「回線事業者」との契約と「接続事業者」との2種類の契約をする必要があるのです。


そして、光回線を利用する際に必ず発生するのが「工事」です。これは、光回線を自宅内に引き込む作業のことを「工事」と呼んでいますが、これは実際に工事担当者があなたの自宅に訪問してから料金が確定するので、契約時には一般的な料金で説明をされます。ごく稀に、光回線を引き込むために壁に穴を開けたり、外壁に金具を取り付けるなどの工事を行う必要があり、このような場合には、別途工事費用が追加されることがあります。


ここまでが光回線の基礎知識になります。これぐらいの知識を持っていれば、これから説明するるオススメの光回線の情報を簡単に理解できますので、変な勧誘に騙されることはなくなると思います!


光回線の月額料金について

では、次は光回線の月額利用料金がどのように決まるかを簡単に説明します。


実際の光回線の規約はとても複雑で、料金体系も大変細かいので、正確な月額料金を算出するのはとても難しいです。なので、今回は概要の内訳をご説明します。

先ほども説明したように、インターネットを利用する場合には、「回線事業者」との契約と「接続事業者」との2種類の契約をする必要があるので、料金もそれぞれ別々にまります。また、光回線を引き込むための工事費用が発生します。


つまり、光回線の月額料金を細かく分けると以下の3種類に分けることができます。


①月額基本料金

光ファイバーを提供している会社に支払う料金のことです。


②プロバイダー料金

プロバイダー会社に支払う料金のことです。


③工事費

光ファイバーを自宅に引き込むための工事費用のことです。多くの場合には、分割し毎月の光回線の料金に含めてしまうことが多いです。また時期によっては、無料キャンペーンなども行っておりますので、各社の公式ホームページを確認しましょう。


しかし、コラボ光などの場合には「回線事業者」と「接続事業者」の契約が1社なので、その分料金が安いということが多いです。ここで、各回線の月額基本料金と契約できるプロバイダーやその料金について情報をまとめてみました。



表1:各回線の利用料金について

回線の種類

住宅の種類

回線速度

回線の基本料金

契約可能

プロバイダー

プロバイダー

料金

合計費用

工事費

フレッツ光

一戸建て

1Gbps

5,400 円

10社

500 〜 1,200 円

5,900 〜 6,600 円

18,000 円

マンション

3,050 〜 4,050 円

3,550 〜 5,250 円

https://flets.com/service/

ドモコ光

一戸建て

1Gbps

5,000 〜 5,400 円

26社

タイプA:20社

タイプA:6社

5,000 〜 5,400 円

18,000 円

マンション

3,800 〜 4,200 円

3,800 〜 4,200 円

https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/index.html?dcm_reco_id=0_CRP_CHA_rec3_hikari_TOP&icid=CRP_CHA_rec3_hikari_TOP

ソフトバンク光

一戸建て

1Gbps

5,200 円

Yahoo!BB

5,200 円

24,000 円

マンション

3,800 円

3,800 円

https://www.softbank.jp/ybb/special/sbhikari-01/

auひかり

一戸建て

1Gbps

5,100 円

7社

5,100 円

37,500 円

マンション

3,800 円

3,800 円

https://www.au.com/internet/auhikari/charge/

NURO光

一戸建て

2Gbps

4,743 円

So-net

4,743 円

40,000 円

マンション

1,900 〜 2,500 円

1,900 〜 2,500 円

https://www.nuro.jp

※上記の表に記載されている料金などは、2018年7月1日時点での情報であり、上記以外のプラン等もあります。


では、次はどのように光回線を選べばいいのかを解説します。


オススメする光回線は、あなたが何を優先するかによって変わります。

あなたは次のうちどちらを優先したいですか?


①月額利用料金を安く抑えたい

②月額利用料金を安さよりも回線速度を優先したい


お得に使いたい方はこれ!!


もっともお得に使える方法が、あなたがお使いのスマートフォンとのセット割を受けることのできる光回線を利用する方法です。


セット割りとは、携帯電話のキャリアと同じキャリアが提供する光回線を利用することによって割引を受けることができるわいびきプランのことです。


このセット割りの内容は各キャリアによって割引額や家族への適用方法が若干違います。大手のキャリアのセット割の内容を簡単にまとめてしましたので、あなたのお使いのキャリアのセット割りの内容を把握しましょう。


①ドコモ 「ドコモ光セット割」

ドコモの場合には、使用するプランによって携帯電話の月額料金から100~3,500円(税抜)の割引を契約している限り毎月ずっと受けることができます。さらに「ドコモ光セット割」以外にも「ずっとドコモ割プラス」という割引もあり、会員ステージによってさらに料金割引を受けることができます。ちなみに「ずっとドコモ割プラス」の場合にはdポイントで受け取ることもでき、料金割引額の1.2倍のdポイントをもらえるのでとてもお得です。


ちなみに各ステージはドコモ回線継続利用期間もしくは6ヶ月間のdポイント獲得数によって下記のように分けられています。


表2:会員ステージの決定方法

ステージ

ドコモ回線

継続利用期間

dポイント獲得数

(6ヶ月間累計)

Pt(プラチナ)

15年以上 or 10,000pt以上

4th(フォース)

10年以上 or 3,000pt以上

3rd(サード)

8年以上 or 1,800pt以上

2nd(セカンド)

4年以上 or 600pt以上

1st(ファースト)

4年未満 or 600pt未満



ドコモのケータイや「ドコモ光」利用料金なら1,000円につき10ポイントが付与されますので最高ステージのPt(プラチナ)の場合には、dポイント10,000pt以上獲得するためには、6ヶ月間の累計額が1,000,000円以上ある必要があるので、かなり達成は厳しいと思いますので、ほとんどの場合は、ドコモ回線継続利用期間でステージが決まります。


また、割引額は契約数によっては変動せず、あくまでも契約しているプランで割引額が決まっています。なので、例えば家族5人で「ウルトラシェアパック100」を契約している場合で、受けれる割引額が「ドコモ光セット割」で3,500円、「ずっとドコモ割プラス」で2,500円だった場合には、一人当たりの割引額は1,2000円になります。しかし、もし「ずっとドコモ割プラス」が0円だった場合には、一人当たりの割引額は700円になります。


つまり、ドコモを長くお使いの方ほど得をするようになっております。


表3:各プランごとの割引額(ドコモ)

適応対象プラン

ドコモ光セット割

ずっとドコモ割プラス

期間

家族への適用

ウルトラシェアパック100

3,500 円

0 〜 2,500 円

永年

シェアパックをご契約の場合、シェアグループ内のドコモのケータイ回線1回線以上でドコモ光をご契約の場合に適用されます。なお、割引は代表回線のパケットパック定額料に適用されます。

ウルトラシェアパック50

2,900 円

0 〜 1,800 円

ウルトラシェアパック30

2,500 円

0 〜 1,200 円

ベーシックシェアパック(〜30GB)

1,800 円

0 〜 1,200 円

ベーシックシェアパック(〜15GB)

1,800 円

0 〜 1,200 円

ベーシックシェアパック(〜10GB)

1,200 円

0 〜 1,000 円

ベーシックシェアパック(〜5GB)

800 円

0 〜 900 円

ウルトラデータLLパック

1,600 円

0 〜 800 円

契約回線のみへの適用

ウルトラデータLパック

1,400 円

0 〜 800 円

ケータイパック

500 円

0 〜 300 円

ベーシックパック(〜20GB)

800 円

0 〜 800 円

ベーシックパック(〜5GB)

800 円

0 〜 800 円

ベーシックパック(〜3GB)

200 円

0 〜 600 円

ベーシックパック(〜1GB)

100 円

0 〜 200 円

公式ホームページ:https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/charge/index.html?icid=CRP_HIKARI_top_to_CRP_HIKARI_charge_01#p05

※全て税抜価格です。


②ソフトバンク 「おうち割」

ソフトバンクの場合には、使用するプランによって携帯電話の月額料金から500~1,000円(税抜)の割引を契約している限り毎月ずっと受けることができます。また、ソフトバンクの「おうち割」の大きな特徴が離れて暮らしている家族(最大10回線)にも適応することができるということです。

例えば、自分の家族4人と離れて住んでいる両親2人の全員がソフトバンクの携帯を利用しており、全員が割引額1,000円を受けた場合には、毎月6,000円も節約することができ、年間で72,000円も節約することができます。


つまりソフトバンクの携帯を利用している家族が多ければ多いほどお得です。


表4:各プランごとの割引額(ソフトバンク)

適応対象プラン

おうち割

期間

家族への適用

データ定額 50GB/20GB/5GB

1,000 円

永年

最大10回線まで契約可能で、離れて住んでいる家族にも適用可能です。

データ定額(おてがるプラン専用)

データ定額ミニ 2GB/1GB

データ定額(3Gケータイ)

500 円

公式ホームページ:https://www.softbank.jp/mobile/special/ouchiwari-hikari/

※全て税抜価格です。


③au 「auスマートバリュー」

auの場合には、ソフトバンクのセット割に似ていますが、プランによっては最初の2年間が2,000円の割引を受けることができます。しかし、3年目以降は934円の割引へと減額され、その後はほぼソフトバンクと同じである。また離れて暮らしている家族への適用も可能であるが「50歳以上のご家族」に限定されます。


つまり、auの場合にはソフトバンク同様に携帯を利用している家族が多ければ多いほどお得ですが、適応できる範囲がソフトバンクよりも若干狭いです。


表5:各プランごとの割引額(au)

適応対象プラン

おうち割

期間

家族への適用

auピタットプラン 2GB越 〜 20GBまで

1,000 円

永年

最大10回線まで契約可能で、50歳以上のご家族に限り、離れて住んでいる家族にも適用可能です。

auピタットプラン 1GB越 〜 2GBまで

500 円

auピタットプラン 1GBまで

0 円

auフラットプラン20/30

1,000 円

データ定額30

2,000 円

最大2年

934 円

3年目以降

データ定額5/20

1,410 円

最大2年

934 円

3年目以降

データ定額2/3

934 円

永年

データ定額1

934 円

最大2年

500 円

3年目以降

公式ホームページ:https://www.au.com/mobile/charge/charge-discount/smartvalue/


※上記の各キャリアのセット割りの内容の表に記載されている内容は2018年7月1日時点での各キャリアのセット割プランの一部です。この表に表記されている「適応対象プラン」以外にも割引対象となるプランがございますのでご注意ください。また、時期によっては別途キャンペーンをしており、割引額が変更されている場合がありますので、必ず公式ホームページをご確認ください。


このセット割をうまく活用すれば、光回線を実質無料で使うことも可能です。


他の問えばソフトバンク光の説明をした時のような家族の場合、家族全体で受けれる割引は毎月6,000円です。しかし、一戸建てにお住いの場合でも光回線の料金は5,200円です。


つまり、工事費の分割費用(60回分割の場合:400円)を入れたとしても5,600円なので、割引額の方が多いので、実質、光回線は無料で使える計算になります。


ここで、「実質」と言っているのは、実際に割引がされるのは携帯電話の料金から割引をされるので、光回線の費用の請求はちゃんと毎月きますので、実際に光回線が無料になるわけではないからです。


しかし、このようなケースの場合のように、セット割をうまく活用することでとても安く光回線を利用することができるのです。


・回線速度を優先させたい方はこれ!!

では、回線速度を優先したい方は、「NURO光」もしくは「auひかり」がオススメです。(NURO光は2018年10月よりサービス提供開始予定)


現在、この2社は最大回線速度10Gbpsのプランがあります。もちろん、その分月額料金は高くなりますが、回線速度は圧倒的に速くなります。しかし、まだまだ利用範囲が狭いという欠点があります。また工事費用も他社に比べると高いのでキャンペーンなどを利用して少しでもお得に契約できるようにすることも大切です。


表6:高速光回線プランの料金

回線名

回線速度

月額料金

auひかり

10Gbps

6,380 円

5Gbps

5,600 円

NURO光

10Gbps

5,743 円

6Gbps

5,243 円



ちなみに高速光回線プランはごく一部の地域のみでしか提供されていません。なので、多くの方は利用できないのが実情です。それでも回線速度にこだわりたいかたは、「NURO光」をオススメします。



先ほどの「表1:各回線の利用料金について」でお気付きの方も多かったのではないかとお思いますが、唯一NURO光のみが回線速度が「2Gbps」と他の回線に比べて倍のスピードが出せるのに、料金は安いのです。


さらにNURO光のマンションタイプの場合には、同じマンション内の利用者が多ければ多いほど、利用料金が安くなります。例えば、同じマンションで自分1人の場合には、月額利用料金が2,500円ですが、同じマンションで自分10人以上の場合には、月額利用料金が1,900円になります。利用人数が増えれば増えるほど、一人当たりの回線速度は遅くなるかもしれませんが、そもそもの回線速度が早いので、他社に比べれば回線速度は圧倒的に早いです。


1本の光ファイバーは最大32世帯で共有することができます。


2015年に始まったコラボ光などの影響もありフレッツ光やコラボ光の利用者数は非常に多く、そのためほとんどのケースで最大の32世帯で共有されております。しかし、NURO光の場合には、フレッツ光やコラボ光では使用していない光ファイバー(ダークファイバー)を利用しているので、フレッツ光やコラボ光と全く同じ質の光回線をNURO光の利用者のみで使用しているので回線利用率が全く違います。


例えば1ギガ(1000Mbps)の回線を32世帯で共有した場合には、1世帯当たり31Mbpsしか出ません。それに比べ回線利用率が低い(10世帯で共有していると仮定する)NURO光の場合には、2ギガ(2000Mbps)を10世帯で共有している場合は、1世帯当たり200Mbpsもあるため、フレッツ光やコラボ光よりも約6倍速いことになります。


さらにソフトバンクの携帯電話を利用している方は、「おうち割」を適用することができますので、さらにお得です。

まとめ


最後までお読みいただきまことにありがとうございます。


今までの内容をまとめると自分が何を優先したいかによって以下のように光回線を選びましょう。


①とにかくやすく使いたい


携帯電話キャリアが提供している光回線を選びましょう。


  • ドコモ → ドコモ光
  • ソフトバンク → ソフトバンク光 もしくは NURO光
  • au → auひかり


②とにかく速い光回線を使いたい

高速光回線(回線速度:5Gbps以上)のエリア内にお住いの方は、NURO光もしくはauひかりを利用しましょう。残念ながらエリア外の場合は、NURO光を利用しましょう。


③上記以外

上記以外の方は、フレッツ光を選びましょう。最も安定しており、信頼できる光回線です。


少しで皆様のお役に立てたのであれば幸いです。