NTT東日本と西日本が、光回線通信サービス「フレッツ光」の利用料金を12月から値下げすることが21日、分かった。ケーブルテレビ事業者と連携し割引料金を導入したKDDIなど他社との競争激化や、スマートフォン(高機能携帯電話)への乗り換えによる解約増などに対応する。

 NTT東日本は、来年4月末までに新規に「フレッツ光ネクスト」を契約した人に対し、月額利用料を値下げする。マンション向けサービスの場合、420~1050円安くするなどし月額2800円程度とする。ただ、料金が既にこの水準の場合は例外となる。

 一戸建て向けの場合、2年契約などを条件に月額5460円が3675円になる。

 NTT西日本では「フレッツ光」の長期利用者ほど料金が安くなる施策を導入する。高速通信が特徴の「フレッツ光ネクスト スーパーハイスピードタイプ 隼」は、一戸建て向けサービスの場合、現行の月額利用料が5670円だが、契約年数に応じて段階的に値下げ。8年の利用の場合、4000円を切る水準となる。